キャンプ旅

車中泊しながらのキャンプ旅

災害シミュレーションとキャンプ

 キャンプを言い換えてみると、1つ前の不自由さを味わってみる、ということになりそうな気がしています。不自由さがあると、先ず考えます。何かがないとその代わりになるものを考えます。代用する事で、その場を乗り切っていきます。

 それで、あまり整い過ぎてしまっている高級なキャンピングカーは、これができないため向いていないことがお分かりだと思います。今考えていることは、この夏をどうやって過ごそうかと・・・エンジンを止めた時のエアコンに変わる扇風機とか、窓を開けた時の蚊・虫の対策とか。

 ここは、南海トラフ巨大地震の地域に入っていて、災害時のことも考えますが、準備していてもその時それがどうなるのかを考えると、被害の度合いによってはほぼ無意味な感じに(全て流されてしまう)・・・例えば、津波が来ないところにレンタルコンテナ倉庫借りて、災害時に役立つモノをキープして置くのがベストになりますよね ?? (笑) (これって生き残るの前提ですね 笑)

 ただ、準備していると、その気持ちが色々なところへ波及して行くことは、確かにあり、色々な面で役立つことが増えそうです。災害イマジネーション力を鍛える、災害シミュレーション演習などという言葉もあるように、脳トレーニングをするといいのかもしれませんね。キャンプは、結構、これしますよ。