キャンプ旅

車中泊しながらのキャンプ旅

モバイルバッテリーについて

 冬も終わろうとしていますから、電気毛布を外しました。電熱器で、かなりの電力を消費しますので、補助バッテリーの充電のため走行する必要もありましたが、何かと用があるもので、ただ充電のために走ることはなかったですね。

 つい最近、飛行機の中で荷物が燃える案件がありました。正体は、モバイルバッテリーの様でした。キャンプでもあると便利なモバイルバッテリーですが、飛行機では、160Wh超えのモバイルバッテリーは飛行機内に持ち込めないようです。荷物預け入れは、NGかな。

 車には、色々な種類のバッテリーを携帯する事がありますので、発火しても大丈夫にするには、どうしたらよいか考えていました。燃焼の3要素は、1. 可燃物 2. 点火源 3. 酸素 でした。バッテリーの場合、1. 可燃物 2. 点火源 が揃っていますので、3. 酸素 を遮断すればよいことになります。

 それで、大きさにもよりますが、先回紹介したエンジンスターターのバッテリーなら収まる蓋つきの缶を見つけました。この中に入れて、密封しておけば、運悪く発火しても車に延焼することは無いですね。

 バッテリーが登場する機会は、ほとんど無いか、とても少ないので、存在感がない。念のために、用意しておくのがほとんどですから、色々な点で忘れ去られていますよね。