キャンプ旅

車中泊しながらのキャンプ旅

キャンプに気お付けておきたい事

 先回は、低体温症についてでした。夏でもなりますし、平地でもなります。色々な原因により体温が作れない状態になると対処しなければ低体温症の範囲に迫ってきます。例えば、雨にあたり弾く服を着てなくて乾かないと、水分の冷たさで体温が下がり、体温を作るスピードよりそちらの方が上になると、かなりマズイですね。

 あるいは、汗をかいてその水分を外に放出できる服を着ていないと、やはり同じような状況になったりしますね。よくチョコレートがいいというのは、熱を作りやすいからでしょうか ? 体力の消耗が激しくて持続性がないと、その後が困ってしまいます。

 さて、今日は、適正湿度と温度について、室内で快適な湿度は40~60%のようです。40 以下だと、ウイルス、60 以上だとダニやカビに悩まされるようです。冬には、湿度が多めの方が暖かく感じるのはご存知の通り。それで夏は、除湿して温度が下がった感じになります。

 温度が零下何度だと生命の危険がと・・・考えがちですが、マイナス 20 度なんて、北海道では珍しくなくその中を歩いたり仕事したりしています。温度より、低体温症の方が怖いですね。

 車で寝ていると、どこからともなくスーと外気が入ってくることがあります。この風も曲者で、風速1メートルで体感温度が1度下がると言われています。風を遮断する工夫が必要ですね。
 こちらも参考に
   https://matome.naver.jp/odai/2141871591716251901